村上くん中心に回る世界

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If or … Ⅹ 2018 02 18 レポ

 イフオア、2018年02月18日 18時開演

公演分のレポです。ネタバレご注意ください。

感想などはまた後日載せようと考えているので、ここでは私の感想は載せません。

覚えている限りのレポです。

 

 

17時に開場。(ロビーまで)

グッズ販売とフライヤーの配布が始まる。

フライヤーは一人一枚。なくなり次第終了。

グッズはパンフレット1800円と、ポストカードセット1000円。

ポストカードの内容は歴代イフオアのフライヤーの画。

 

17時30分になると会場の中に入られるようになる。

会場内はエイトの曲が流れてる。

 

以下、本編始まります。

 

 

 

 

 

18時公演開始。

青いスポットライトが地面を照らす。

 

観客拍手。

 

拍手が止んだあと、舞台真ん中に甲冑を着た村上くん。

 

 

 

 

天文26年 6月24日

瀬戸内海にて

村上水軍の話

 

 

 

「敵軍大将 討ち取ったり~~!」

<そいつは影武者です!

 

「なに~~敵将はどこじゃ!?」

<あそこです!

 

「討ち取ったり~~~~~」

<そいつは影武者のそっくりさんです!

 

「本物はどこじゃ~~~~!」

<あそこです!

 

↑スポットライトの当たっているところに村上くんが向かって行って、そこをバッサリ斬る仕草

 

 ↓次の敵に斬りかかるも、攻撃を受け、敵に刺した刀が抜けず格闘する村上くん

「ふぅ~~~ん、ん……んんんん……う、ううん………」

 

そのあと、刀が無事抜けると、しばらく殺陣。

途中お腹を蹴られたりする。

 

最後、正面を向いた村上くんが、刀をXマーク型に振り下ろす→村上くんはける→OPへ

 

OP映像:今までのイフオアの画像

最後村上くんの瞳の中にXマークが映し出されて終わり。

 

 

 

 

【戦に勝利し、船の上で酒飲んでる】

 

イカの代わりを持て!(もってこい)二口目なんて食ってられるか、俺は一口目しか食わんのじゃ」

「敵将の首を肴に一杯やるか!」

イカはまだか!イカは!あいつ、コクリュウに飲み込まれでもしたんか?」

 

コクリュウに飲み込まれたら帰って来られないと言われている

(後にコクリュウは、時空を移動させるものと判明)

 

 「はれ?もう(潮が)満ちてきおったのぉ」

 →宴会はお開きにする流れに

→すると誰かが伝達にくる(村上くんが耳を傾ける仕草をする)

 

伝言をきいた村上くん「ほんまけ?」

 

「お頭からの伝言だ!おだ水軍が我々を待ち伏せしておるらしい。だから裏をかいて、明日の朝、おだ軍を迎え討とう!」

 そう言ってると、天候が荒れ始める

安全な陸に移動することに。

 

コクリュウ?あれがそんなわけなかろう!あれはただの渦じゃ!」

と言っていると更に天候が悪化。

モニターに映し出されていた渦の様子も変わり、不気味な感じに。

 

不安定な船の上でバランスをとる仕草をする村上くん

「あぶ(危)、あぶ、あぶっ…………」

と言いながら落ちていく

 

モニターには水中に沈んでいく村上くんの姿。

 

沈み切った村上くん

ドラ〇もんのタイムマシンみたいなのにのってる。

タイムマシンの前方に、タクシーのような表示があり「空席」から「深夜割増」に変わる。

 

西暦が次々映し出され未来に行く描写。

 

(ここで映像が終わり、未来の海岸に打ち出された村上くんが舞台に出てくる)

 

 

 「おうえ~~~~~(嘔吐)」

 「飲み過ぎたようじゃ……気持ち悪い……皆の衆~~~水じゃ~~~」

 

ここで、目の前にタイムマシンの機械があることに気が付く

 

「わしゃ、こんな感じの鉄の塊の出てくる夢をみとったようじゃ」

「二日酔いじゃ、気持ち悪い」

「お、わしの刀じゃ、鞘もある」

「……夢じゃない?」

タイムマシンに乗ってたことを夢と思い込んだものの、自分の刀や鞘も見つけ、目の前にある鉄の塊(タイムマシン)に乗ってここにたどり着いたことが夢でないと悟る。

 

「はれ?はれ?(あれ?)へぇ???」

↑タイムマシンを触って現実のものと確かめている

 

周りに誰もいない…ということは戦に勝った?と思った村上くん

「酒じゃ酒じゃーー!さけ……ぅおえ(嘔吐感)、きもちわるぃ……」

「みなのしゅぅ~~~!はよ出てきてくれんか!わしゃ一人じゃなんもできんのじゃ!」

 

GFAJ1「大丈夫?」

「誰じゃお主は」

GFAJ1「GFAJ1」

 

GFAJ1=おかっぱ頭の全体的に薄い青紫色をした女の子の恰好した村上くん

仕草がいちいちあざとい、あれは自分の可愛さを自覚した人間の動き。

 

GFAJ1に、海岸に打ち揚げられていたところを助けられたことを知る。GFAL1の助けがなかったら死にかけだった村上くん。

 

GFAJ1がちょくちょく英語をしゃべる。

村上くん「異国の者か!!?」

※便宜上、舞台上で実際に喋っている村上くんを村上くん、と表記します

 

ここは天文26年じゃないのか!?と言い張る村上くんと、未来人のGFAJ1の会話がかみ合わない。

 

GFAJ1「What are yo here?」

村上くん「はあ~~~~~????」

GFAJ1「だから、なんでここに来たのかってきいてんの!」

 

それはこっちが聞きたい!と返事しつつも、昨夜のことを思い返す村上くん。

そういえば渦に巻き込まれたような……

 

その言葉を聞いたGFAJ1が情報を検索する(宙に浮かぶ液晶みたいな近未来のよくあるあれ)

→GFAJ1「あなた、コクリュウに飲み込まれたのね」

 

このあといくつか会話を経て

コクリュウが時を移動させるものである

村上くんがおそらくそれに巻き込まれたせいでここにいる

GFAJ1の所属する組織は「アナログ軍」と対立している

GFAJ1が村上くんを助けたのはアナログ軍の一員ではないと分かったから

他にも村上くんがある人物に似ていて思わず助けてしまった

ということを知る

 

 

そうこうしているとアナログ軍からの攻撃を受ける

矢が飛んでくる描写。

 

GFAJ1「大丈夫~?」

村上くん「大丈夫!!そっちは!?」

GFAJ1「こっちも大丈夫よ~」

といいつつモニターに映し出されたGFAJ1の頭には矢が貫通している

 

GFAJ1「刺さってるだけよ」

 

すると、GFAJ1の味方がジェット機みたいなのでGFAJ1を迎えに来る

「早く乗れ」

GFAJ1「濡れるからやだぁ~」

「仕方ないな」

UFOに吸い込まれる、みたいな感じでGFAJ1がジェット機に吸い込まれていき、GFAJ1と迎えのジェット機は去ってしまう。

 

置いて行かれ、どうしたらいいんじゃ…と困り果てる村上くんを

アナログ軍の攻撃が再び襲う。

ブーメランのような武器が村上くんに当たり、意識を失い暗転。

 

 

【アナログ軍基地】

 

手(手首あたり)を体の前で縛られている様子。

 

セカンドゥーが村上くんに、あそこで何をしていたのか聞く。

お前はハイテク軍ではないのか?と。

その際、めっちゃビンタする。

セカンドゥー:猿の顔したアナログ軍の一員。キーキーした声で喋る。

 

途中、村上くんが一回ビンタを避け「避けるなぁ!!」と怒られる。

 

ハイテク軍、軍長は赤い鬼の面。

軍長から、古き良きを守るアナログ軍と、便利さと引き換えに自然を破壊したハイテク軍が対立していることを知る。

 

軍長から、敵でないことを確認するために質問をされる

名前は?>村上信衛門

年は?>26

生まれは?>瀬戸の海

伸長は?>5尺6寸

体重は?>16貫

夢は?>大将軍

血液型は?>知らん

マイナンバーは?>知らん

メールアドレスは?>知らん!!!!

 

ここでセカンドゥーが前にでてくる

「お前ゴルァ出てくんなゴルァ」 セカンドゥーが気に入らない村上くん

 

セカンドゥーが質問をする

好きな食べ物は?>イカ

理想の女性は?>紫式部

好きな歌は?>我が水軍の勝利の歌

 

セカンドゥー「じゃあそれ歌ってみろ」

→LOVE&KINGが流れる(替え歌)

(以下メモがとれたところのみ)

 

うみはひろいな おおきいな~~~~でっかいな(ここまで原曲通り)

瀬戸内海をまたにかけてみて

そんな俺の名前はね

 しんえもん~~♪

 

大将だけに海潮(かいちょう)読むぜ

ならせほら貝

(以下メモが間に合わなかったため別の方のレポを参照してください)

また、1,2,3,4,5,6,7,8のところは

「ひぃふぅみぃよぉ、いつ、むぅ、なな、や」 

 

 

本当にコクリュウにより村上くんが連れてこられたと理解した軍長。

このままではアナログ軍は勝ち目がないから手を貸して欲しいという。

 

イフィッシュを吊り上げれば勝機はある。

異世界からきた村上くんの力なら釣り上げられるかもしれないから手伝って欲しいと頼む。

「そんなことをしている暇はない、自分は元の世界に帰るんだ」と主張する村上くんに「手伝ってくれたらタイムマシンを直してあげる。我々なら直せる……かもしれない」と軍長が言う(軍長の発言は全部曖昧)

 

村上水軍の掟に「困っている人を見捨てない」がある以上見捨てられない、と手伝うことを決心。

妖竿イフニクルを使って釣り上げたものは、なんでも言うことを聞くようになる、といわれ、その竿を借りて釣りをしにいくことに。

 

妖竿イフニクル=釣り竿。竿の部分が紫色に光る。

 

 

ここでモニター切り替わる。

「ぎょかいるいの海」と書かれた画面(どうぶつの森、風)

 

「カオデ海(かおでかい)」でイフィッシュが釣れるという情報、自分たちはハイアナ海門で待つから、釣れたらそこに来いと説明する。

 

なお、このときのモニターはポケット版どうぶつの森風。

現在地に村上くん、イフィッシュ、軍長の顔が表示されており、カオデ海に魚を釣りにいくよう表示されている。

 

 

 

 

モニターが切り替わるとチリンチリンと自転車の音がする。

1階席右側通路を自転車に乗った村上くんが通って登場する。

タオルの上に赤い帽子をかぶっている。

 

 

ワッフルと水筒を所持している村上くん。

「わっふるというものをもらったぞ」

「口がバサバサじゃけぇ」

水筒の飲み物を飲む

「よし、イフィッシュじゃったな」

と、釣ろうとする……も、ワッフルが思ったよりも口に残った模様の村上くん

「この、わっふるとやらは、ずいぶんと口に残るのう」

と言いながらもう一度水分補給。

 

 

その後、モニター(どうぶつの森風。川があって、そこに魚影がやってくる)そこに向けて竿を投げる。

 

1回目 タコが釣れる

2回目 気持ち悪い見た目のイカがつれる

「わしゃこのイカ大嫌いじゃ」

 

3回目 麺づくりが釣れる

画面の「麺づくりが釣れた」の表示とともに、舞台の床(?)から特大サイズの麺づくりがでてくる(村上くんが両手で抱えるくらいのサイズ)

「なんとかチャン……」(ひらがなしか読めない)

「海に髪の毛が浮いておるぞぉ…これは皆の衆に話したら驚くなぁ」と言いながら麺づくりを舞台裏へ返す。

 

4回目

再び特大サイズの、今度はチョコモナカジャンボ、ハイチュウ、おっとっと、が釣れる。

 

ハイチュウについて

「しぼりり……わしゃ一個も字がよめんぞ!」

 

チョコモナカジャンボについて

「海から瓦が出てきよった!とけんのんか!?」

 

おっとっとについて

「イフィッシュじゃぁ!!」

でも魚の形をしていないことに気が付く

 

5回目

巨大な魚影が近づいてくる

釣り上げるとイフオアⅩのグッズ(特大サイズ)

 

「手ごたえと全然違うのぉ!一個も読めんのぉ…」

 

袋を開けると歴代フライヤーが。

「わしじゃぁ…!!ええ顔しよるぞこれは。」

 

また袋の裏面には「1000 bit En」の文字。

「なんじゃこれは…よう分からんけど、早めに買うたほうがええんじゃろうな」

 

 

6回目

今までの比じゃないくらい巨大な魚影が近づいてくる

ついにイフィッシュをつりあげる

 

「これで釣ったものはなんでも言うことを聞くいうとったな。ではイフィッシュ!火を噴いてみせい!」

 

ボッ(ぽけもんの火の粉、みたいなしょぼい火がでる)

 

「思っとったのと違うのぉ…じゃあ水じゃ!水でそれを消してみせい!」

→小便で火を消す

 

「おしっこじゃぁ!」

 

「じゃあ雷(いかづち)じゃぁ!」

火や水のスケールからは想定できないくらいの放電。

これでイフィッシュの強さを確認した村上くんはセカンドゥーたちのもとへ。

 

 

 

場面転換。

アナログ軍とハイテク軍が戦っている。

 

GFAJ1もハイテク軍として戦っている。

GFAJ1「アナログ軍じゃないと思ったから助けたのに…」

村上くん「名はなんという?」

GFAJ1「これから死ぬというのに聞いてどうするの?ふふっ…ふふふ…ははぁっうふ♡自分で助けた人間を自分で倒すというのも悪くないわね」

 

戦の開始。

 

GFAJ1「これから、5分でアナログ軍を倒せるか、試してみたいと思いま~す♡」

スマホに向かって話しかけるGFAJ1。状況が飲み込めない村上くんに、GFAJ1は人気のWhotuberであることが説明される。

 

戦ってる最中、GFAJ1がずっと自撮りをしており、その写真がモニターに映し出される。

GFAJ1「インスタ映えするんだよね~~♡」

あれは、自分が可愛いことを理解していないと取れないポーズだった……(2回目)

 

 

なかなか攻撃が通じないアナログ軍。

GFAJ1の持ってるスマホから発せられるWi-Fiによってハイテク軍の攻撃はコントロールされていることが説明される。

 

それを聞いた村上くん

「わしを大砲にセットするんじゃ!」

 

大砲に入れて飛ばされた村上くん、そのままGFAJ1のスマホめがけてとびかかる。(モニター内)

 

舞台上に再び現れた村上くんが、モニターに映し出されるGFAJ1をお姫様抱っこしている。

「借りは返したぞ」

 

村上くんに助けられたGFAJ1は意識を取り戻したあと、ハイテク軍の軍長に報告にいく。

 

 

 

ここで上から液晶(?)が下りてくる

 

モニター 舞台 液晶 客席

の配置。

 

液晶の映像越しに村上くん見える状態。

液晶に、ハイテク軍の敵将が見える。

イフィッシュも手助けし、戦ってくれるが、敗れる。

 

激しい戦闘の末、ハイテク軍の将軍の素顔が晒される。

そこには村上くんの顔が。

ここで、ハイテク軍の将軍が、村上水軍の末裔だと知る。

 

将軍「俺が死ねば村上家の血は途絶える。それでも俺を殺すのか?」

そう問われた村上くんは

「海を汚したやつは許さん!」そう叫んで切りかかる。

 

再び戦闘ののち、最後にX字型に斬りつけ敵を倒す。

 

 

ここで村上くんはける。

 

モニターにエピローグが映し出される

 

「アナログ軍はハイテク軍とともに生きる道を選んだ」

「モーブの海には美しい景色が取り戻された」

「信衛門はこの地に残った」

(モニターの文字はメモが間に合わなかったのでニュアンス)

の文字が消えると、再びタイムマシンに乗った状態の村上くん。

 

この地に残ると決めた村上くんの意志とは裏腹に、タイムマシンが出発を始める。

未来へ進んでいく様子がモニターに映し出される。

 

「わしゃもう、未来はこりごりじゃぁ!!」

の村上くんの声を最後に「完」の文字が出てきて終了。

 

 

 

 

エンディング(メイキング映像)が流れる。

 

覚えている限りで可愛かったところ

恵方巻を両手で持ってもぐもぐする村上くん

椅子の上で大の字になってうわ~~ってしてる村上くん

メイクのために前髪をあげ、ピン止めで止められてる村上くん

誕生日にはホールケーキを用意してもらい、お祝い

 

 

 

 

この映像が終わるとともにキーンコーンカーンコーンとチャイムの音がする。

 

 

 

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